2017年11月14日

DJI Phantom 3 のファームウェアアップデート!


ヤフオクでポチってからほぼ1年塩漬けにしていたドローン。
法規制にビビって1回も飛ばしてないのもさすがにもったいないなと思って、近々飛ばす決心をしました。
そこで、まずはファームウェアのアップデートにチャレンジです。

躓きまくり。
まず、プロポも本体も電源の入れ方すら忘れていた・・・。
1回電源ボタンを軽く押して、その後長押しです。

 

とりあえずプロポとiPhoneをlightningケーブルでつないで、「DJI Go」アプリからプロポをアップデートしました。
これはわりとすんなり成功。

 

しかし、どうやってもドローン本体とプロポがリンクしてくれない・・・。
つまりラジコンのコントローラーと本体がつながってない=制御不能な状態なわけですね。
そこで、本体をDJI Goからアップデートするのは諦めて、micro SDにファームウェアをコピー。
SDカード経由で本体をアップデートしちゃいます。

 

これもまあ、成功はしたのだけど、とにかく時間がかかる。15分ぐらい?
アップデート処理中、ずーっと本体からは「ビッビッビッビッ」ていうビープ音が鳴りっぱなしでうるさいことうるさいこと。
たまに突然起動音も鳴るし。
コレ、本当にアップデートしてんのかな?壊れないかな?っていう不安との戦いです。

 

アップデート完了後、あらためてプロポとのリンクのための操作。
しかし、なかなかつながらない!!

 

何度か本体の電源を入れなおしたり、プロポの電源を入れなおしたり、本体の横のリンクスイッチをボールペンの先で押してみたりして、やっと接続されました。
結局、なにが正しい手順だったのかはよくわからず(笑)。
もう少し親切な説明書なり動画なりがほしいなあ。初心者はぜったい躓くよこれ。

 

リンクスイッチもこんな小さいし、しかもインジケータランプと隣り合ってる。

赤で囲ったところがリンクスイッチ。よくあるファクトリーリセットボタンみたいなかんじで、細いピンみたいなもので押します。
その左はインジケータランプ。UIとしてどうなのかこの配置(笑)。
でもまあ、とりあえずなんとか動かせる状態にはなりました。

 

次回は、「壊さないように、法律に違反しない場所で、飛ばしてみる」です。
いつになるかはわかりません。


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