2009-12-07

シェスタの葬儀

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心の整理のためもあって1週間お通夜をしたけれど・・・整理なんかつかないやね。 
当たり前だけども。 

しかし、時間はそんなことはお構いなしに過ぎていくわけで。 
いよいよ本当にお別れの日となりました。 

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金曜は女房のお母さん、土曜日はウチの母と姉二人がお通夜に来てくれました。 
姉たちとは普段実家でしか会わないので、我が家に来たのはなんとはじめて。 
鎌倉移転の前に遊びに来てもらえてよかったかも。 

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日曜10時に、火葬車に乗ったペットpapaさんが到着。時間通り。 
こういう時は、「少し遅れてくれればいいのに」と思う。 

住宅街ではゆっくりお別れができないからってことで、ちょっと離れた「城北中央公園」まで車で移動。 
はじめて行った公園だけど、秩父あたりに来たような錯覚に陥るほど、自然でのんびりした感じの広場でした。 

シェスを火葬車の台に載せ、花と子どもたちからの手紙、大好物の鰹節を置く。 
これで、本当にさようならだ。 
毛と体の感触を絶対に忘れないよう頭を撫でていると、やはり涙が溢れてくる。 
こんなこともあろうかとサングラスをしてきたが、鼻水が隠せないってのは盲点だった。 

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1時間後、シェスタが帰ってきた。 
遺骨は本当に真っ白で、とても15歳の老猫とは思えないほど綺麗でした。 
カロートペンダントに入れる分を少しだけ取り分け、残りを家族全員で拾骨して骨壷に。 

部屋のキャビネットの上に置いたら、なんも分からない琴が隣にちゃっかりw。

CA3A0152

遺骨を守る(?)琴音

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