2017年2月11日

macOS sierra と iCloud 同期 と Subversion


引き続き iCloud ネタ。
なんで iCloud drive で同期したいのかといいますと、2台の Mac を使い分けているからなのです。

オフィスでは画面の大きな iMac Retina 5K がメインマシンです。(老眼なので解像度抑えめで。)
でも、社長のぼくは外出も多く、自宅や旅行先やサーフィン中やライブ中やバイク運転中も緊急対応がついて回ります(あれ・・・社長・・・ってこんなんだっけ・・・あれ・・・目から汗が・・・

そんなわけで、機動性の高いモビルスーツモバイルマシンとして、いついかなるときも MacBook Pro は手放せないのであります。

2台のマシンを行ったり来たりしてると、ついうっかり片方で更新してバージョン管理のリポジトリにコミットし忘れ、もう片方のマシンで更新しちゃう、とかやりがち。この間実際それでデグレ出したし。歳をとるとね、ウッカリも増えるんだよ。知ってた?

こういうミスに対しては、技術のチカラで解決するのが IT 屋というものでしょう。iCloud を活用すれば、いつでも2台のマシンの書類フォルダには「同じファイル」が存在することになるわけですよ。そうすりゃウッカリなぼくでもまあ大丈夫だろう、ということですね。

で、実際に同期するように設定したところ・・・。

MacBook 側の Subversion が動かない。エディタが、「お前の指定したローカルフォルダはSVNのワーキングコピーじゃねぇよ」とか言ってくる。なんでだろ〜なんでだろ〜。

ならばターミナル君の出番である。シェルから「svn help」を実行っと。

「コマンドが見つかりません」

うわー!新しい MacBook Pro だから、Xcode インストールしてなかったやーーーー!あははははー。

 

 

 

 

Xcode をインストールして、エディタにも svn コマンドのパスを設定しなおして、これで大丈夫だろう。

よし、 svn update を実行。

「Can’t create temporary file from template 云々(not でんでん)」

 

・・・なんだろう、この変なエラー。

仕方ないから、iMac と MacBook Pro の .svn を見比べてみよう。
・・・あれ? MacBook Pro の方、 .svn/tmp が無いぞ。

確信はないが、iCloud は「.svn」みたいな隠しフォルダ、隠しファイルはきちんと同期してくれるものの、「tmp」と名の付いたディレクトリは同期してくれないのかもしれない。まあ、「tmp」ってテンポラリだからな。UNIX 系の世界ではゴミ箱とほぼ同義だし。

試しに、MacBook Pro の .svn 下に tmp を mkdir したところ、難なく Subversion も復活しました。よかったよかった。

 

あ、ちなみに「いまだに Subversion で消耗してるの?」みたいなツッコミはナシの方向でよろしく。
git に移せるものは移してるけど、案件がクリティカルすぎて安易に環境変えたくないものもあるのですよ。

(もちろん、そんなクリティカルなのを iCloud に置くなという話しはごもっともである。その辺は考えているのでご安心を。)


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