2009年11月30日

【闘病記】14日目(2) – ありがとう –


昨夜9時5分頃、最愛の猫シェスタが他界しました。15歳でした。 
暖かいメッセージを頂いた皆様に、心から感謝してます。 
つくづく、シェスも俺も幸せものですね。 

最期の瞬間までのことも、忘れないように記録に残したいと思います。 

— 

病院から帰宅してすぐ酸素室に戻したのだけど、後ろ足が伸びきってぺったり腹ばいの姿勢に。 
気温が低かったので、俺の部屋からリビングに移動して、床暖房をつけた。 
酸素濃度が上がると、呼吸は比較的楽そう。 

午後からは女房と息子を遊びに行かせて、俺は娘と留守番。 
撫でに行ってはメソメソ泣き、いたたまれなくなって離れる。 
でも心配でまた撫でに行ってはメソメソ、ってのをひたすらループする。 

19時過ぎに女房と息子が帰宅。 
パスタを茹でて食った後、ボクシング中継見ながら休憩していたのだが、21時過ぎに、女房がシェスの異変に気づいた。 
ずっと動かなかったのに、立ち上がって背中を反らし、天井を見ている。 

酸素室に手を入れて撫でながら、家族全員で名前を呼ぶが、次第に瞳孔が開いていくのがはっきりとわかる。 
5秒ぐらい呼吸が止まっては「ハッ」っと吐くのを3回繰り返した後、動かなくなってしまった。 

— 

正直、もうこれ以上苦しんで欲しくなかったから、さほど長引かずに息を引き取ったことに安堵した気持ちの方が、悲しさより大きかったかもしれない。 
家族全員で看取れたのも、考えてみればすごいことだ。 
1日ずれていたら俺はまず家にいないし、数時間ずれてても女房と息子はいなかった。全員が在宅で起きてる時間っていうのは、1週間のうち2~3時間なんじゃないかと思う。(俺が極端に夜型なせいもあって。) 
ホント、偶然というにはあまりにも出来すぎなほど。 
でも、シェスはいつもそうだったのだ。 
シャレでもなんでもなく、多分、俺とシェスの出会いは奇跡だったんだと思う。 
今はただ、シェスへの感謝の気持ちでいっぱいだが、やはりちょっと寂しい。 
油断すると涙腺が崩壊するので、しばらく注意が必要そうだ。 

そうそう、シェスが逝った直後から、右肩の肩こりが強烈にひどくなった。 
単に疲れが出ただけなんだろうけど、「乗っかってんだろうな」ってことにしておきたい。 

— 

すぐに火葬にすると心の整理がつきそうもないので、今週いっぱいお通夜をすることにした。 
Webで調べたら練馬区内に「ペットpapa」という会社があって、家族葬と最長10日のお通夜をセットでやってくれるとのこと。 
http://www.petpapa.jp/
連絡して、今夜22時に来てくれることになっている。 

それまでの間、息子と娘が赤子時代に使っていたクーファンを使うことにした。 
寝かせて布団をかけたら、本当に赤ん坊みたいでかわいいのだ。 
俺のベッドの横に安置して、やっと、ゆっくり眠ってもらっている。 

— 

これから、少しでも記憶をとどめておくために、シェスとの15年間の回想録を書いておこうと思っているのだが、ひとつひとつ思い出すことすべてが、俺の人生の節目のキーポイントになっていることに今更ながら驚く。 

本当にお疲れ様。 
ずっと愛してるよ。

May her soul rest in peace.

May her soul rest in peace.


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